警視庁の文書漏洩の件や中国漁船追突の映像流出の件。
情報管理が~、っていう話なのだが。
文書が手書きの文書だったら、映像がビデオテープに記録されていたら、
また話は違ってきただろうと思う。
デジタル化したら、便利になった分、簡単にコピーができてしまう。
情報管理、特に機密データの管理なので、コピーされない仕組みや、
コピーされても問題ない仕組みが必要なはずだけど、
そんなとこまで話が進んでるんだろうか?
もうひとつ考慮点があって、流出したとされる情報が本当に流出したものなのか、
捏造されたものや改ざんされたものかどうかを判断できる仕組みも必要になる。
業務上必要があって複製を作成したら、その複製が複製としての
オリジナルであることを確認し、管理する必要がある。
お金がかかる話だしなぁ。
どこまで本気でやるんだろうね。