昨日の続き。
「自身が他人からして欲しくないと思うことは、他人にしてはいけない。」
「すべての人が実践できたなら、争いごとは起きない。」
と言ったけれど、よくよく考えるとそう単純ではない。
自分が他人にされても別にどうとも思わない行為を、自分が他人に対して行なったときに、
相手が「されたくない」と思う行為だったりすることがある。
想像力が必要なんだけれど、そんなに簡単な話じゃないし、
なにかしら訓練や経験が必要なのかも。
「ああ、これはして欲しくないことなんだ」と失敗を繰り返して
覚えていくしかない。
まだまだだなぁ。