レインツリーの国 「図書館戦争」の有川浩の作品の一つ。ある男と女のそれぞれ視点が入れ替わるようなかたちで話は進む恋愛モノなのだが、障害とか差別とか、まぁ、そういった感じの少し重たい感じの内容も含まれるライトノベル。...ライトノベル?いや、ちょっと違うかも。新潮文庫だしね。すれ違い、勘違い、思い違い。感情移入したわけでもなく、達観した感じでもなく、何か引っかかるところがあったような感じ、というのが感想かなぁ。 前の記事 次の記事