絶句? 新井 素子/著 の「...絶句」を読了。新井さんの作品は初めて。こんな作風なの?23年前に書かれた作品の新装丁版だそうで、上下巻の長編。ご本人もあとがきで書いているが、パソコンや携帯電話は出てこないけど、それでもSF作品として今読んでも問題ない感じ。今回の読書で気になったところ。 「下手に思考しちまうから、何もできなくなっちまうんだぜ。 ってことは、思考停止すりゃ、何かできるじゃないか」ああ、なんか妙に納得というか・・・。今の自分、そんなところに引っかかるのね。 前の記事 次の記事