こうはなりたくない、というか。
岡崎市立図書館の件で、別の話が。
システムを作ったところが個人情報の漏洩をしてたと。
岡崎市立図書館用にシステムを作った。
このシステムを元に別の図書館向けのシステムも多数作ってた。
ところが、どうやら、稼動中の岡崎市立図書館のシステムをコピーしてきて、
それを別の図書館用に変更を加えてリリースしてたらしい。
コピーしてきた中に岡崎市立図書館の利用者の個人情報が入ったものが含まれていて、
それが別の図書館にコピーされ、別の図書館での管理の不備からさらにネット上に流出。
岡崎--->別の図書館--->さらに別の図書館--->・・・といった具合にコピーされているので
岡崎だけでなく、別の図書館の情報がさらに別の図書館にもコピーされて、
それが流出(すでにコピーの時点で流出なわけだけど)といった事態にもなりそう。
どこにやばいデータがあるかくらいは、作成した側ならわかっていようよ。
何をコピーしてきたかくらいは把握しようよ。
そうしたら、それをどう扱っていいかは自ずとわかるだろうに。
あと、この期に及んで、まだ不誠実で不十分な対応をしてる。
この点は是非真似しないようにしたい。
(この先まだボロボロ出てきそうな、グダグダになりそうな雰囲気ではある。)