JAWS(Japan AWS User Group) Fukui 勉強会第4回 に参加してきた。
春の第２回に参加して以来、半年ぶりくらいの参加。
まずは AWS 堀内氏の re:Invent 2013 の報告から。
ここで新しく発表されたサービスの紹介が主で、特に気になったのは Workspace と
Kinesis と CloudTrail の３つ。
Workspace は Windows７ 相当のクライアントを月額＄３５から提供するもので、
自由にアプリケーションを入れられるのであれば、一時の開発環境などを
これで用意するってのもありかなぁ、と。
小ネタと称して、jig.jp 木村氏が新たに追加されたインスタンスタイプを紹介。
コストの割にはパフォーマンスがよいとのこと。
２つ目のセッションは、オールコネクト社の３氏が自社での適用事例を紹介。
今回の目玉というか、かなり勉強になる内容だった。
驚いたのは、大嶽氏のはオフショア先のベトナムからネット経由でのプレゼンだったこと。
オールコネクトでは自社内のシステムをAWSに置き換えていくということで、かなり自由度はある感じ。
うちで扱うとすると顧客のシステムをAWSにとなるので、顧客の環境にどこまで
合わせられるかがポイントになるかなぁ。
３つ目のセッションは jig.jp 山越氏による Beanstalk の紹介。
Javaメインだったので、どこまで参考にできるかわからないけれど、PHPとかの
環境でもできるはず。
今抱えてる案件も適用できるんじゃないかと思うのだけれど、想定コストが上がるかも。
（最小構成で考えてるからなぁ。）
時間が押しちゃったのがもったいなかったけれど、こうやって集まれて情報交換が
できる機会があるのは非常によかったと思う。
（タイミングよく、ＡＷＳ上でのサーバ監視の話も出てきたし。）
また少しずつAWSを触っていこうと思ったのだった。（笑）