マイナンバーのことを書こうかと思っていたけれど。
消費税の軽減税率の財務省案が発表されたけれど、なんなの?という感じ。
まず第一に、還付が前提の制度ってどういうことですか。
多く徴税したので返しますごめんなさい、というのが還付だと思っているのだけれど、
そのごめんなさい前提の制度でいいんですか?>財務省
第二に、仮に還付をするとしても、限度額なんて制限をつけてはダメでしょう。
消費税は間接税なので、所得によって課税に差をつけないのが前提です。
であれば、還付する際も所得を考慮せず、高所得の人にもきちんと還付すべき。
通常の税率の他に、特定の品目について低い税率を設けることは、
別に所得に関係なく課税されることに変わらないので問題ないですが、
還付方式にしても限度額を設定したら間接税として平等にならないでしょうに。
財務省がそのくらいわからないでやってるわけではないと思うのだけれど。
何を考えているのでしょうね。
JR福井駅の構内にある今庄そば。
古い駅舎の頃に食べてから行ってなくて、新しい駅舎になってから初めて。
天ぷらそばをいただいた。
久しぶりに食べたけど、普通においしい。
かき揚げが思った以上にいい感じだった。
立ち食いなので、少し慌ただしい感じがあるけど、また来よう。
鶏ガラスープの塩ラーメンを食べてきた。
梅塩らーめん。
かなりあっさり目の塩ラーメン。麺は細め。
トッピングは海苔、白髪葱、きざみ大葉、そして、梅干し。
梅干しは種を抜いてまるまる1個乗っかってくる。
それと、トッピングとしてよいのかどうか、鉢の縁にわさびが付いてくる。
スープに溶くと別の味が味わえるということなのだろうが、
単にわさび味になってしまってなんだかもったいない感じ。
スープを飲み干せるくらいのあっさりな鶏ガラスープは十分においしい。
携帯キャリアが「通信の最適化」というのをしているのがネットで話題のようだ。
画像をリサイズしたり画質を落として非可逆圧縮で再圧縮し直して容量を減らそうということなんだろうけど。
音声でそれを例えると音質を下げるということにはならなくて、例えば次のようなことになる。
落語の「寿限無」。
生まれた子供に名前をつけるに当たってとても長い名前「寿限無,寿限無,五劫の摺り切れ,海砂利水魚の...(途中省略)...の長久命の長助」という名前がつけられるのだが。(詳しい内容は検索ください)
今行われている「通信の最適化」というのは、この話のこの長い名前を「寿限無」に短縮してしまおうってのと同じこと。
かなにして136文字の名前を「じゅげむ」4文字分にしてしまうので通話時間や通信量は確実に減る。
そして、確かに短縮しても意味は通じる。
でも、そうしてしまうと「寿限無」という落語の話は伝わらない。
別のたとえで言えば。為替レートを「1ドル124.36円」と話したら相手には「1ドル124円」と「最適化」されて(端折られて)伝えられたというのと同じだ。
これも通信量は減っている。
雑談程度であれば概算値が伝わっているので十分だといえるが、実際に為替取引をしている人の通話であれば金銭被害が出てもおかしくない。
「通信の最適化」で実際に最適化の対象となっている画像に話を戻すと、例えば、デジタルデータな商品を購入した時によくあるQRコード。
表示されたQRコードがうまく読み込めなかったとしよう。
このとき、「通信の最適化のせいじゃないか?」と思われた時点でダメだろう。
実際、通信の最適化でQRコードが読めなくなるケースは少ないのであろう。しかし、QRコードの読み取りアプリが原因だったとしても、QRコードを発行したサーバ側に原因があったとしても、「通信の最適化が原因かも」と思われたら、その通信サービスはビジネスに使えないと判断されてしまう。
(使うのを避けられるのであれば、その通信サービスは避けたいと個人的には思う。)
これは単純にサービス(品質)の低下だ。
「通信の最適化」を正当業務行為だとしているキャリアがあるそうだが、それは「通信の最適化」を行わないとサービスが維持できないということを表明しているようなものだ。
そのようなレベルの低い通信サービスを提供しているのか?
そんなことはないと思うのだけど自身で貶めている気がする。
なんできちんと説明して、しかも別サービスとしてやらないかな。
......とここまで書いていて、次の記事を見つけた。
通信の最適化?: Cyberlaw
夏井先生の記事だけれど「通信の品質の意図的な劣化」だってさ。
債務不履行に景表法違反ともコメントにあるし。(笑)
先日、いただいてきたのがこれ。
吉野家の「ベジ牛」。ベジ丼と牛丼のハーフ&ハーフ。
ベジ部は思ったよりも味が濃かった。もっとあっさりしたものを想像していたのだが。
ベジ丼でもいけるとは思うんだけど、丼一杯は飽きちゃうかも。
(粗挽き胡椒でもあるとまた変わるかも。)
面白いものを出してきたなぁ、とは思う。
しばらくぶりの更新が、またもやラーメン。
家系ラーメン。
豚骨醤油スープは割と好みの味だった。
ここのラーメンの一番よかったところはチャーシュー。
とても大きなチャーシューが1枚どんと乗っかっていて、しかもとろとろなのだ。
ラーメン以外のメニューにチャーシュー丼がある。
こちらもおいしかった。
ひょんなことから博多ラーメンを食べてきた。
唐揚げセット。麺もスープも「ふつう」で。(「ばりかた」とかはまたの機会にした。)
紅ショウガと白ごまはテーブルに用意されていて適当にトッピング。
追加料金でトッピングできるもの(ネギとか)もあり。
スープはもっと白っぽいのかと思っていたけど、こういうものなのかと。
普通においしかった。
ミスタードーナツの新作をいただいてきた。
ブルックリン メリーゴーランド キャラメルアーモンド。
前のD&Dと味はよく似ているが食感が微妙に違う。
クッキー生地とベーグル生地のハイブリッドというだけあって、
かなり食べ出のある感じ。
D&Dよりはこっちの方が好みかも。
でも、ブルックリンなのに carousel じゃなくて、merry-go-round なのね。
武田先生の記事を読んで、思った点をいくつか。
武田圭史 » パスワードを定期的に変更することに意味はあるのか?
(以下、「パスワードを定期的に変更すること」を「定期変更」と書く。)
定期変更に意味があるかどうかについては、この際置いておく。
1)
仮に、定期変更に効果があるのならシステム化して強制すれば良いのに、サービス提供者は何故それをしないのか?
(おそらく費用対効果が低いのではないか?)
2)
「推奨」と称してシステム化せずにユーザーにリスクの判断とコストを負担させようとしているのに、それを評価させるに十分な情報を提示しないのは何故か?
少なくとも「定期的」とする期間を提示すべきだと思う。
システム全体としてどれくらいの認証要求があり、そのうちどれくらいの不正アクセスがあるかはユーザーにはわからないわけで、どのくらいの頻度で変更すべきかの判断がユーザーにはできない。
定期変更の推奨を謳うのであれば、ユーザーが実際に行えるだけの情報を提供する必要があるだろう。
3)
仮にシステム化したり、変更頻度や期間を指示したりして、ユーザーがその通り実行したとする。
その上でも発生する、変更までの期間内の不正アクセスの被害について十分な説明がないのは何故か?
定期変更してもやはり発生する不正アクセスの被害について、どのくらいの確率で発生するのか、ユーザーに説明しないといけないとユーザーはリスク判断できない。
ユーザーとして)
例えば、自分が利用しているサイトに自動車保険の更新サイトがある。
1年に1度の利用だ。
もし、このサイトが定期変更の推奨期間を3ヶ月と謳ったとすると、ユーザーはサービスの利用もしないのにパスワードの変更だけにサイトにアクセスする必要が出てくる。
ユーザーが負担するこのコスト、3ヶ月以内の不正アクセスに対しては被害が発生してしまうことを含めて、どう評価するか。
(書きかけのまま公開)